導入までの流れ
flow
先週木・金曜に福井県で開催されました「北陸技術交流テクノフェア2024」に出展してきました。
福井県の展示会は今回が初参加です。
規模感やご来場者の属性もよくわからず、若干不安を持った中での参加でしたが、非常に多くの方にお立ち寄りいただき、今後に向けてよいお話ができる機会となりました。
福井県の工業といえばメガネフレームが有名ですが、今回の展示会でもその業界の方に多数ご来場いただきました。弊社は福井県のメガネフレームメーカ様に多数の納入実績がございますが、さすが福井県だけあって我々が初めてお話しするメーカ様も多く、まだまだ開拓の余地があると感じることができました。
さて話は変わりますが、様々なご来場者様とお話する中で、特によくご指摘いただいたのが「もっと長いワークに対応した研磨機はないのか」ということです。
弊社のバレル研磨機は最大機種でもタンク深さが142mmであり、それでは収まらないというようなワークの研磨をご検討されている方が多数いらっしゃいました。
このようなご指摘は別の展示会でもいただいており、実は現行機種の2倍のタンク長さの新機種を現在開発中です。(5L×4槽タイプ)
機構部分は既に試作・試運転が完了しておりますが、筐体のデザインで設計者が悩んでいる状態で、今すぐお見せすることはできません。
ある程度形になりましたら、こちらのブログでも新機種についてご紹介しようと思いますので、ご期待ください。